Sydney郊外を観光した日

7日目(3月5日)/Sydney

Bondi beach

起床後、Bondi beachへ行く。ガイドブックによく掲載されている場所なので、一度は訪れてみたかった場所だ。
標識に沿って車を進めると、順調に到着する。車を停めようと走っていると、思わず有料駐車場に入ってしまう。

ボンダイビーチ

高波が押し寄せてくるビーチが目の前に広がっている。両脇には小高い山が見える。
砂浜はわりと長く、普通の砂糖とブラウンシュガーを混ぜたような色をしている。火曜日なのでそれほど多くの人はいない。沖にはサーフィンをしている人が見える。波がわりと高いので、泳ぐよりも、サーフィンに適しているようだ。ビーチには多くの日本人がいる。Working holidayの人達だろうか。

ビーチ前の通りにはたくさんの店が並んでいて、とても賑やか。特にTake awayのレストランが多い。昼食は、一角にあるChinese foodのTake awayを利用する。
店は、Self serviceとなっている。まず、大中小の皿、あるいは弁当容器の中から好きなものを選ぶ。そして、料理が詰められたコンテナの中から好きなものを選んで取り、お金を払うという合理的な方式。

午後からは、近くのBondi junctionへ行く。
モールの屋内駐車場に車を停める。隣接のビルに入ると、ChatswoodにもあったDavid Jonesというデパートの地下だった。青や緑の綺麗な食器がたくさん並んでいる。雑貨もたくさん売られている。
階上へ行き、外へ出ると、歩行者専用道路に沿ってたくさんの店が並んでいるのが見える。
モールの中程で見つけた日本食料品店に入る。掲示板にはたくさんの日本語で書かれたメッセージがある。やはりガイドブックに書いてあるとおり、日本人人口は多いのだろうか。確かに、先程から日本人の姿はちょくちょく見かける。しかし、絶対的な人口が多いためか、それほど目立たないような気もする。最も同伴の彼女は、「とても日本人が多い。」と言っているが。

オーストラリアのスーパーマーケット

ニュージーランドにたくさんあったスーパー、Woolworthsを見つける。ロゴの感じが若干違いこちらの方がやや古くさい感じがするが、雰囲気は似ている。"Real fresh food people"のテーマも同じ。
中へ入ってじっくり観察する。肉などの値段は、ニュージーランドより若干高いようだ。桃、バラなど各部位の呼称も若干違う。見たこともないような野菜が売られている。隣国なので食べているものは全く同じかと思っていたが、若干違うようだ。
ニュージーランドのWoolworthでは、PB商品としてBig freshと同じ"No frills"が売られていたが、ここオーストラリアでは、Woolworth独自のPB商品が売られている。
ニュージーランドでは、Big freshの頭に枕詞のように"Franklins at"と言う言葉が付いていた。Franklinsとはオーストラリアにあるスーパーのことだと思っていたのだが、果たしてどうだろうか。あるとすれば、きっとFranklinsもBig freshのように、楽しくショッピングできるような演出がされているのだろうか。
答えがわかるのに時間はかからなかった。別の日にFranklinsを見つけた。但し、Franklinsは、食品を扱っていない日用品専門のスーパーだった。
Bondi junctionを後にする。市内への途中、Paddingtonを通る。Christchurchのような建物が数ヶ月前までの生活を思い出させる。

ミセスマックオリー岬

ミセスマックオリー岬へ行く。マコーリックの名は、Sydneyに最初に総督として赴任した人の妻マコーリックが故郷を偲んで、この地で泣き続けていたということに由来しているそうだ。
たくさんの日本人観光客がいる。ここから見たHarbour bridgeとOpera houseがSydneyで一番有名な光景ということで、次々に観光客が押し寄せてくる。他の観光客に負けじと絵葉書ショットを撮る。

フィッシュマーケット~夕食

次も、日本人団体客に人気のFish market。時刻は4時過ぎ。閉店間際なのか閑散としている。閉め始めている店をある。
生け簀の中に魚が飼われていて、まるで日本の市場のようだ。けれど、残念ながら時間切れ。いつかまた来る日を夢見ながらFish marketを後にする。
ホテルへ帰り、夕食をとる。韓国風すき焼きをテレビを見ながら食べる。

ニュースによると、クイーンズランド州で大洪水が起こっているようだ。水が、人家や商店まで押し寄せているそうだ。3月なので、まだ雨期なのだろうか。

勉強が苦手なボクの英語日記 ワーホリを終えて

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