ゴールドコーストで泳いだ日
48日目(4月15日)/Goldcoast
7時30分起床。今日こそは海で泳ぐ。昼ご飯のために冷蔵庫の冷やご飯をチャーハンにして、10時過ぎに出発。途中の運河の河口にはたくさんのヨットやレジャーボートが停泊している。ここでもマリンスポーツは盛んらしい。聞く所によると、お金持ちの人は運河の横に別荘を持ち、ボートで直接海へ出て遊び、また運河を登って家まで帰るそうだ。
インディーのコースを走りSurfer's paradiseへ向かう。交通量が少ないのを見計らって道路の中央で車中から写真を撮る。
3時間無料の駐車場を見つけ、車を停める。海沿いだが、メインのビーチまでは歩いて約5分ほどだ。
最初にMetway bankへ行き両替する。人が多く、15分程待たされる。Tellerがとても親切に応対してくれた。銀行を出た後、町中のコインロッカーに荷物を入れてビーチへ向かう。通りに面しているロッカーなので人通りも多く、割と安全だろう。
ゴールドコーストで、海や砂と戯れる
砂浜にはたくさんの人がいる。砂は真っ白でとても綺麗だ。海に入っている人は少なく、みんな本を読んだり日焼けをしたりしてのんびりとしている。
泳ぐ際には旗と旗の間で泳がなければならない。監視の目が行き届く範囲でということだろう。泳いでいる人が少ないように見えたのはこのためだ。一方で旗の間が狭いので監視塔周辺の海は人でいっぱいだ。監視塔の前に水温22度と書かれている。冷たいかもしれない。
いよいよ泳ぎ始める。最初はさすがに冷たく感じるが、慣れてしまえばそれほどでもない。潮の引きが強く、すぐ沖の方へ行きそうになるので注意しなければならない。ブギボーを持った子供たちが次第に増え、芋を洗うような状態になる。高い波が来ると、周囲の迷惑などお構いなしに波に乗るので、足にぶつかったり頭をひかれたりして危険だ。
海で泳ぐのになれていなかった彼女も、Cairnsでの経験のおかげで楽しめるようになっている。
水はとても綺麗だ。HawaiiのWaikiki beachなど問題にならないほど水が透き通っている。波がなければ底まで見えるほどだ。これだけ人がいながら、砂浜も海もとても綺麗なのは不思議だ。
砂浜に戻り、砂遊びに興じる。飽きて、また泳ぐ。そしてまた砂遊び、を繰り返し、疲れ始めた頃車へ戻る。
海を出てウィンドウショッピング
Fisherman's wharfへ向かう。魚屋があることを期待して行くが、大したことはない。サーモンや伊勢エビの刺身があるがとても高く、手の出るような値段ではない。
隣のMarina Mirageもついでに見る。おしゃれなブティックや雑貨屋がある。雑貨屋では、日本の古い和箪笥がアンティークとして扱われていた。
2階にはアートギャラリーがあり、Great barrier reefの魚達を描いた絵がたくさん並べられていた。オーストラリアの日本語Free
paperである日豪プレスの表紙の絵を描いているManleyという人の絵も飾られていた。
Caravan parkへ戻る。戻る途中に、彼女が前回Goldcoastを訪れた時に泊まったホテルの前を通る。立派なホテルだ。そんなに時間が経っていないのにもかかわらず生活水準が明らかに違う。
帰って夕食をつくる。今晩はステーキと野菜炒め、コンソメスープ。
明日はいよいよMovie worldだ。海へ入ってかなり疲れたので9時30分頃就寝する。