祝日なので全てが休みの日

13日目(3月11日)/Melbourne

今日は、Labour dayで店はほとんどお休み。壊されたガラスを修理しなければならないので、受け付けへ良心的な工場を知らないか聞きに行く。
「Caravan parkの前の道を真っ直ぐ行ったところにあるガソリンスタンドで直してくれるんじゃないか。」と教えてくれたので行ってみる。このガソリンスタンドは今までにも何回か見かけたが、外資系ではないようで、"Proudly Australian"という看板が誇らしげに掲げられている。やはり、オーストラリアもニュージーランドと同様、産業がないから自国の会社や製品を誇りに思うのだろう。

中で修理のことを聞くが、「やってない。」といわれる。再びCaravan parkへ戻り、「他に良い場所はないか。」と聞くと、「旦那を呼んでくる。」と言って呼んできてくれた。
旦那さんの方が、ここから近いWindowscreen specialistのガレージを何件か電話帳で調べて電話してくれた。今日は祝日なので普段より$60近く高くなるようだ。$60といえばかなりの額なので、修理は明日とする。
ニュージーランドのNew Plymouthで車がパンクしたときCaravan parkのHostのおじさんとResidentのクラウンおじさんが親切にしてくれたのを思い出す。やはり我々にとっては、Caravan parkの人の方がBackpacker'sの人よりもなじみやすい。

ガラスが割れている車では観光もできないので、部屋(On site van)の中で車の整備の本を読んだりはがきの整理をしたりして午前中は時間をつぶす。そして、午後からさっと買い物へ行くと決める。
やがて昼になったので昼食をとることにする。彼女がチャーハンをつくっていくれるというので横で見守る。
フライパンにご飯がひっついてしまったようだ。代わってあげて、フライパンを回す。味付けは、彼女任せ。食べると、親のつくったチャーハンとそっくりな味がする。芸がないがなんだか少し懐かしい。

買い物に出る。日本の家に電話をかけるためにセブンイレブンでテレホンカードを買う。そして、何気なくMelbourne西部の方へ向かう。
地図にHighpoint shopping centreというのが書いてあったのでそちらに向かう。大して細かい地図でもないのに出ているということは相当大きいのだろう。期待していると、目の前に巨大なショッピングセンターが現れる。相当たくさんの店があるようだ。Coles, Franklins等の看板が出ている。広大な駐車場が広がっているが、がらんとしている。今日は祝日なので店もやってないのだろう。休日こそ営業するべきだと思うのだが、どうだろうか。屋上にも駐車場があるようだが、ゲートが閉まっている。また次回来ることにして車を別の場所へ進める。

またまた、大きなショッピングセンターを見つける。今度は何と、Big freshの看板がある。やはりオーストラリアにもあった。どんな雰囲気の店なのだろうか。やはりニュージーランドのものと同じなのだろうか。しかしここも残念ながら休業日。駐車場にすら入ることができない。仕方がないのでここも明日ということにしていったん宿へ帰る。
窓ガラス壊れた車では遠くへ行けないので、宿でUnoをする。全くルールを知らなかったので教えてもらう。何回かやっているうちにコツを覚え、勝てるようになる。途中から負けが重なり始め、思わずいらいらしてしまう。数のカードを減らし、Draw two, Draw four等のカードを多く使ってやると、なかなか終わらなくておもしろかった。
お互いに自分が勝ってからやめないと後味が悪いと言って、後1回、後1回と繰り返していたのでなかなか終わらなかった。

夕方になったので夕食をつくることにする。スパゲッティをつくろうと思い、いつものキッチンセットのはこの中を見るが、スパゲッティは入ってなかった。近くのセブンイレブンまで材料を買いに行くことにする。
車の窓ガラスが壊れているので、彼女には車の中で待っていてもらい、スパゲッティと牛乳やパンを買う。買ってくると、「F1のことが書いてある新聞が読みたい。」と言うので今度は彼女が1人で買いに行く。

夕食をつくる。フェッチーネでツナクリームパスタをつくる。いつものようにオニオンストックを入れる。おいしかったが牛乳のおかげで少し気持ち悪くなった。
明日は、ティッシュ、ボディソープなどたくさん買い物しなくてはならない。車も修理しなくてはいけないのでお金がかかりそうだ。

勉強が苦手なボクの英語日記 ワーホリを終えて

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